神戸町: 永徳寺

  岐阜県:歴史・観光・見所神戸町:観光・観光・スポット>永徳寺

概要・歴史・観光・スポット

永徳寺(神戸町)概要: 岐阜県安八郡神戸町横井に境内を構えている浄土真宗高田派の寺院です。永徳寺の創建は文明3年(1471)、安田了慶を開基として開かれたのが始まりと伝えられています。当初は天台宗の寺院でしたが文明年間(1469〜1487年)に浄土真宗に改宗し現在の寺号に改称しています。

永徳寺の寺宝である絹本着色親鸞聖人御絵伝(4幅)は慶長5年(1600)に制作され釈教如の花押があるもので、縦1.35m、横77cm、昭和46年(1971)に岐阜県指定重要文化財に指定されています。

永徳寺には寺宝が多く、絹本着色如信蓮如上人連座絵像(1幅)、絹本着色善如綽如上人連座絵像、絹本着色證如顕如上人連座絵像(1幅)、絹本着色親鸞聖人絵像(1幅)、絹本着色方便法身絵像(1幅)、絹本着色阿弥陀如来来迎図(1幅)がそれぞぞれ神戸町指定重要文化財に指定されています。宗派:浄土真宗高田派。本尊:阿弥陀如来。

永徳寺:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-神戸町教育委員会


永徳寺:ストリートビュー

        スポンサーリンク

永徳寺:写真

永徳寺境内正面に設けられた山門と石造寺号標
[ 付近地図: 岐阜県神戸町 ]・[ 神戸町:歴史・観光・見所 ]
永徳寺境内に作庭された庭園の植栽越に見える本堂 永徳寺境内に時を告げる鐘楼と梵鐘 永徳寺の歴史を刻む梵鐘 永徳寺参拝者の身を清める手水舎


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「岐阜県:歴史・観光・見所」は「岐阜県の歴史」、「郷土資料辞典−岐阜県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。