門冠の松(落合宿)

  岐阜県:歴史・観光・見所中山道(美濃路)落合宿>門冠の松

概要・歴史・観光・スポット

門冠の松(落合宿)概要: 門冠の松は推定樹齢450年の古松で落合宿の枡形付近にあった為、宿場町の目印や代表的な景観にもなっていました。善昌寺の創建当時、山門をかぶさるように覆っていたことから門冠の松と呼ばれるようになったと云われています。明治24年(1891)に新たに善昌寺の境内を横切るように道路が計画された為、境内は縮小され本堂も道路路に平行になるように再建されましたが門冠の松はそのまま残されました。現在は道路を覆うようになっていることから「路上の松」とも呼ばれています。道路を新設した際に根をかなり傷つけた為、生育が止まり樹齢程には大きくないとされます。

門冠の松:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-落合まちづくり推進協議会


門冠の松:ストリートビュー

        スポンサーリンク

門冠の松:写真

門冠の松の全景を撮影した画像
[ 付近地図: 岐阜県中津川市 ]・[ 中津川市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「岐阜県:歴史・観光・見所」は「岐阜県の歴史」、「郷土資料辞典−岐阜県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。