各務原市: 薬師寺

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概要・歴史・観光・スポット

薬師寺(各務原市)概要: 川崎山薬師寺は岐阜県各務原市那加雄飛ケ丘町に境内を構えている法相宗の寺院です。薬師寺の創建は昭和13年(1938)、岐阜薬師寺別院として開かれました。

本尊の薬師如来像は昭和21年(1946)に本山である薬師寺(奈良県奈良市西ノ京町)から移されたもので、貞和2年(1248)、快慶の流れを汲む仏師が製作、像高45cm、檜材、寄木造、玉眼、鎌倉時代に作られた優れた仏像で製作年が明確なことから昭和32年(1957)に岐阜県指定重要文化財に指定されています。

薬師寺の寺宝である不動明王像は本尊の薬師如来像と同じく薬師寺から移されたもので、室町時代作、像高53cm、昭和54年(1979)に各務原市指定文化財に指定されています。東海四十九薬師霊場第16番札所。山号:川崎山。宗派:法相宗。本尊:薬師如来。

薬師寺:上空画像

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-各務原市教育委員会


薬師寺:ストリートビュー

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薬師寺:写真

薬師寺境内正面に設けられた山門
[ 付近地図: 岐阜県各務原市 ]・[ 各務原市:歴史・観光・見所 ]
薬師寺境内から見た本堂正面 薬師寺本堂 薬師寺本堂の葺き替え前の鬼瓦と思われる瓦 薬師寺境内に建立されている双体道祖神


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