旧美濃産業会館概要: 旧美濃産業会館は昭和16年(1941)に美濃町信用購買販売利用組合によって建てられたもので木造2階建、切妻、平入、桁行22m、梁間11m、外壁は下見板張で腰壁をタイル、軒回りを白漆喰で仕上げられています。
当初は産業会館として利用していましたがその後、農業共同組合、商工会議所、公民館、紳士服店となり現在は「美濃和紙あかりアート館」となっています。旧美濃産業会館は美濃市内に残る最大級の木造近代建築の遺構として貴重な存在で「造形の規範となっているもの」との登録基準を満たしている事から平成17年(2005)に国登録有形文化財に指定されています。
美濃和紙あかりアート館:上空画像
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