大野町(歴史)概要: 大野町の歴史は古く、5世紀から6世紀に築造された27基(現在は12基)の野古墳群が存在し当時から開かれた地域だったと思われます。江戸時代には織田長孝(織田信長の甥)が1万石が与えられ野村藩を立藩、寛永8年(1631)に跡継ぎが無く廃藩、明暦元年(1655)に大垣藩から4千石を分知され戸田氏経が旧領と合わせて6千2百石の領主として確立しています。元禄元年(1688)に1万石となり諸侯に列しますが藩庁は三河国渥美郡畑村に設け、大野町へは明治2年(1869)になってから移され、野村藩が存在したのは僅か数年の期間だけでした。
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