関ヶ原町: 東首塚

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概要・歴史・観光・スポット

東首塚(関ヶ原町)概要: 東首塚は岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原字福井に位置しています。東首塚とは慶長5年(1600)の関ヶ原の戦い直後、当時の領主竹中家(竹中氏陣屋の館主)が築いたもので、徳川家康によって首実検された将士の首を葬り祀った供養塚です。

付近には首級の血や土を洗い流した時に使用した、首洗いの古井戸や東首塚の由緒を彫り込んだ首級墳碑(関ヶ原宿年寄古山兵四郎が建立)、昭和17年(1942)に移築された山王権現社本殿(木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行3間、張間2間、木部朱塗り)、唐門(切妻、桟瓦葺き、一間一戸)があります。東首塚は昭和6年(1931)に国指定史跡に指定されています。

東首塚:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-関ヶ原町


東首塚:ストリートビュー

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東首塚:写真

東首塚に竹中家が築いた供養塚を撮った写真
[ 付近地図: 岐阜県関ヶ原町 ]・[ 関ヶ原町:歴史・観光・見所 ]
東首塚に設けられた四脚門と石仏 東首塚に設けられた山王権現社本殿 東首塚にある首洗いの古井戸を撮影した画像 東首塚に建立されている由緒を彫り込んだ首級墳碑


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