高山市: 杉箇谷神明社

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概要・歴史・観光・スポット

杉箇谷神明社(高山市)概要: 杉箇谷神明社は岐阜県高山市神明町に鎮座しています。神明神社の境内を支える石垣から垣間見える拝殿と石燈籠杉箇谷神明社の創建は天正18年(1590)、新たに飛騨国の領主となった金森長近が居城である高山城を築く際、城の鎮護社として勧請したのが始まりと伝えられています。境内にある大スギは推定樹齢300年以上、樹高約36m、目通り幹周6.0m、昭和31年(1956)に岐阜県指定天然記念物に指定されています。案内板によると「この大スギは、拝殿に向かって右側にあり、根元から約9メートルの高さで二幹に分かれている。また、根元周りは7.3メートルあり、樹勢は今なお盛んである。付近一帯は、スギの生育に適した所で、この木のほかにも樹齢300年以上と推定されるものが境内に数多く繁茂し、杉ヶ谷と呼ばれている。 高山市教育委員会」とあります。

杉箇谷神明社の拝殿は木造平屋建て、切妻、銅板葺き、平入、桁行3間、張間2間、本殿は一間社神明造、檜皮葺き。

杉箇谷神明社:上空画像


杉箇谷神明社:ストリートビュー

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杉箇谷神明社:写真

杉箇谷神明社参道石段に設けられた石鳥居と石段
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