市神神社(大井宿)

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概要・歴史・観光・スポット

市神神社(大井宿)概要: 市神神社の創建は室町時代中期、大井町字市神神社社殿を正面から撮影した画像市場田に霊石を安置し八大龍王の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。寛永9年(1632)、市杵島姫命、大己貴命、事代主命、水分神、稲荷大明神の分霊を勧請合祀しました。その後、数度遷座を繰り返し、貞享5年(1688)に現在の大井橋上流付近に遷座しましたが、河川の増水や洪水で境内が安定せず明治25年(1892)に現在に遷座しています。例祭である七日市は元々1月7日に行われた煙草市に由来し、昭和初期までは田の神を迎える為に煙草の花を模った福団子を食するのが慣わしだったと伝えられています。往時は福寿円満、商売繁昌、養蚕守護・旱魃雨乞に御利益があるとして例祭には境内に入りきれない程参拝者が訪れたそうです。

市神神社:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板(由緒碑)-市神神社


市神神社:ストリートビュー

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市神神社:写真

市神神社境内正面に設けられた石鳥居と石燈籠
[ 付近地図: 岐阜県恵那市 ]・[ 恵那市:歴史・観光・見所 ]


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