土岐市: 白山神社

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概要・歴史・観光・見所
白山神社(土岐市)概要: 白山神社は岐阜県土岐市泉中窯町白山神社境内に生えるハナノキ及びヒトツバタゴに鎮座している神社です。白山神社の創建は不詳ですが、境内地は古は高田勅使田と呼ばれる朝廷の直轄地で、その守護神として鎮座していた高田明神が前身の神社と推定されています。平安時代に成立したとされる「美濃国神名帳」にも高田明神の名が記載されている事から、これが事実とすれば、平安時代には既に鎮座していた事になります。中世に入ると美濃を地盤とする有力御家人だった土岐氏が台頭すると、土岐頼貞は高田城を居城として政務を執り、永保寺や定林寺、八幡神社など領内の社寺の創建整備を行い、特に高田明神は氏神として篤く崇敬したそうです。

その後も歴代土岐氏から庇護され社運も隆盛しましたが天正2年(1574)に武田勝頼の兵火を受け大きな被害を受けています。江戸時代初期の貞享3年(1687)に白山比盗_社(石川県白山市)の分霊を改めて勧請し、現在地に境内を遷して再興しています。白山神社は再興以来神仏習合し、別当寺院である玉林山竜泉寺が祭祀を司ってきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が廃され明治6年(1873)に村社、昭和35年(1960)に銀幣社、昭和41年(1966)に金幣社に列しています。

白山神社境内にあるハナノキは推定樹齢300年、樹高約12.5m、幹周410cm、ヒトツバタゴは、ハナノキの周囲に生え北側に目通り幹周0.3m×3本、0.13m×4本、南側に0.25m×1本、名称「白山神社のハナノキ及びヒトツバタゴ」として昭和18年(1943)に国指定天然記念物に指定されています。白山神社の大狛犬は昭和44年(1969)に土岐市指定文化財に指定されています。祭神:菊理媛命、伊邪那岐神、伊邪那美神。

白山神社:写真

白山神社境内正面に設けられた石鳥居と石燈篭
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白山神社参道沿いにある石鳥居と石燈篭 白山神社拝殿正面と境内の砂利 白山神社拝殿右斜め前方と石造狛犬 白山神社本殿と境内社


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