神戸町: 日吉神社下宮

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概要・歴史・観光・見所
日吉神社下宮(神戸町)概要: 日吉神社(下宮)は岐阜県安八郡神戸町大字下宮村内に鎮座している神社です。日吉神社の創建は弘仁8年(817)、当時の領主安八太夫安次が娘である夜叉姫の病気を祈祷で平癒させた最澄に帰依し寺院を建立したのが始まりと伝えられています。その際、最澄の霊夢に山王権現が立った為、日吉大社(滋賀県大津市坂本)の分霊を勧請し鎮守社として祀りました。以来、歴代領主から崇敬され建久元年(1190)には源頼朝が参拝に訪れ800石の社領を寄進するなど社運は隆盛し上宮とは9町9間の及ぶ総門で結ばれ境内には七堂伽藍が軒を連ねていたそうです。元亀2年(1571)に織田信長の兵火により多くの社殿、堂宇、記録、社宝などが焼失し衰退しますが徳川家から庇護され再建されました。創建当時から神仏習合の形態をとり別当には密厳寺(勧学院)が担っていましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され神社として独立、密厳寺(勧学院)も維持され現在も境内が隣接しています。

日吉神社の境内に建立されている狛犬は天正5年(1577)に西保城主不破河内守光治が寄進したもので、笏谷石製、像高70cm、長さ48cm、台の幅25cm、長さ48cm、厚み4.5cm、室町時代末期の石造狛犬の遺構として貴重な事から昭和33年(1958)に岐阜県指定文化財に指定されています。

日吉神社(下宮)
・ 石造狛犬(1対)−岐阜県指定重要文化財
・ 菅公筆経巻(1巻)−神戸町指定重要文化財

日吉神社:写真

日吉神社(下宮)
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