御嵩町: 正願寺

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概要・歴史・観光・スポット

正願寺(御嵩町)概要: 龍洞山正願寺は岐阜県可児郡御嵩町中切に境内を構えている寺院です。正願寺の創建は鎌倉時代後期の延慶3年(1310)、鈍庵和尚により開かれたのが始まりと伝えられています。

正面の山門は寛政6年(1794)に建立されたもので、三間一戸、入母屋、桟瓦葺、上層部四周高欄付き、上層部が鐘楼となっている鐘楼門形式で当時の格式と威容が感じられます。

正願寺本堂は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行7間、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、内部の内陣には本尊となる十一面観世音菩薩像が安置されています。寺宝である十一面観世音菩薩坐像(1躯)と本尊内臓聖観音立像(1躯)は御嵩町指定文化財に指定されています。

東海白寿三十三観音霊場第二十四番札所。山号:龍洞山。宗派:臨済妙心寺派。本尊:十一面観世音菩薩。

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正願寺:上空画像


正願寺:ストリートビュー

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正願寺:写真

正願寺境内正面に設けられた石造寺号標と石垣
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正願寺参道石段から見上げた山門 正願寺境内に垣間見える綺麗に刈り込まれた松と石造玉垣 正願寺本堂を右斜め正面から写した写真 正願寺の境内に植樹された昇龍の榧


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