大野町: 牧村家住宅

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概要・歴史・観光・見所
牧村家住宅(大野町)概要: 牧村家住宅は岐阜県揖斐郡大野町西方牧村家住宅に位置しています。牧村家は16世紀中頃まで当地方の地頭職だった家柄で、慶長6年(1601)に野村藩主織田河内守長孝に従いましたが寛永8年(1631)に織田家が断絶した事を受け帰農し、その後は庄屋などを歴任しています。現在の主屋は元禄14年(1701)に建てられたもので、入母屋、茅葺、平入、桁行15.8m、梁間8.2m、外壁は真壁造、土壁鏝押え。内部は3間取り広間型で向って右側約半分が土間で正面右隅には厩、奥には流しが設けられていました。土間に接する中央部分は全て板の間の「だいどころ」で囲炉裏付、土間との間には建具や壁が無く一体で利用されていました。向って左側約1/3の牧村家住宅正面が接待の場として利用されたと思われる畳敷き8帖の「ざしき」で仏壇付、その奥が畳敷き8帖の「なんど」で寝所などで利用されたと思われます。美濃から尾張にかけて広く分布する鳥居建構造を継承し、構造材には手斧で仕上げられた跡が残されています。牧村家住宅は江戸時代中期に建てられた上層農家建築の遺構として貴重な存在で昭和54年(1979)に国指定重要文化財に指定されています。又、敷地内にある表門(切妻、桟瓦葺、三間一戸)が大野町指定重要文化財、タラヨウが大野町指定天然記念物、家宝である甲冑が大野町指定重要文化財にそれぞれ指定されています。

牧村家住宅:写真

牧村家住宅
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