助け合い大釜(落合宿)

  岐阜県:歴史・観光・見所中山道(美濃路)落合宿>助け合い大釜

概要・歴史・観光・見所
助け合い大釜(落合宿)概要: 大釜(容量1000リトッル、口径約1.5M)は、元々「寒天」の原料である天草を煮る時に利用したものです。文久元年(1861)、皇女和宮が江戸に下向する際、4日間で約26000人が落合宿を利用し、多くの住民が助け合いながら利用者の接待をした故事から、この地に大釜を設置し、日本の伝統的食文化と密接な関係がある道具(大釜)を保存すると共にイベントなどで大釜料理(千人キノコ汁)を参加者に振舞うようにしたそうです。皇女和宮降嫁行列は総勢3万人、50キロに及び、利用された中山道沿いにある藩は警護にあたり、各宿場は失礼が無いように整備や清掃が行われ、犬猫や家畜などの動物の声や社寺の鐘などにも十分気くばりされました。落合宿では本陣である井口家で和宮が小休止を行なっている為、当日には特に警備が厳しかったと思われます。4日間は行列で随行した従者などが宿泊や休息で利用した為、まさに宿場をあげての「おもてなし」がなされました。

助け合い大釜:写真

助け合い大釜
[ 付近地図: 岐阜県中津川市 ]・[ 中津川市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「岐阜県:歴史・観光・見所」は「岐阜県の歴史」、「郷土資料辞典−岐阜県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。