関ヶ原町: 妙応寺

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概要・歴史・観光・見所
妙応寺(関ヶ原町)概要: 青坂山妙応寺の創建は正平15年(1360)、当時の今須城の城主長江重景が母親である妙応尼の菩提寺を弔う為、峨山禅師(当時の能登国総持寺、道元の4代後の弟子)を召還し開いたのが始まりとされ、寺号は母の戒名に因んでいます。伝承によると妙応尼は生前悪行を働いていた為(年貢を徴収する際は大きな枡:1.3升枡で計り、与える時は小さな枡:0.8升枡で計ったとされます。)、成仏出来ずこの世で古い御堂に棲み付き毎晩のように悪鬼から咎められていました。大徹禅師(峨山禅師の法嗣)が巡錫の折、その御堂に泊まり一部始終を見て、長江重景に報告すると母親の悪行を自らの善行によって打ち消す事を誓い、寺院を創建すると峨山禅師を開山者として招き大徹禅師は2代目になったと伝えられています。妙応寺は領主の菩提寺として庇護され寺運も隆盛しましたが応仁の乱後長江家が没落すると庇護者を失い一時衰退します。江戸時代に入ると寺領20石が安堵され、さらに中期以降は京都伏見宮家の祈願所として庇護された事で再び隆盛しました。

妙応寺は寺宝が多く妙応寺古文書は貴重な事から昭和59年(1984)に関ヶ原町指定文化財に指定されています。境内にある長さ約5.4m、奥行約3.9m、高さ約90cmの土壇には長江氏歴代の墓碑(宝篋印塔と五輪塔など合計25基、最大規模の宝篋印塔が長江重景とされる)が建立され昭和37年(1962)に岐阜県指定文化財に指定されています。東海薬師霊場第13番札所。西美濃三十三観音霊場第18番札所(札所本尊:聖観音)。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦如来。

妙応寺:写真

妙応寺
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