松尾芭蕉(奥の細道・美濃路:岐阜県・編)

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岐阜県(美濃路)の行程

日 付
名 称
場 所
内   容
・元禄2年
・8月19日
・近江国・迎えにきた路通と共に敦賀を出立し近江国(現在の滋賀県)に至ったと思われます。
・元禄2年
・8月21日
・大垣・少なくとも8月21日には大垣に至っています。敦賀から大垣までの経路や、どの様な行動をとっていたのかは判っていませんが、近江国のどこかで北国街道に入り、木之本宿から、北国脇往還に入り、関ケ原宿から中山道に入り大垣に至ったと推定されています。9月3日には病気治療の為に逸早く伊勢の親戚に向かった曾良とも再会を果たしています。9月6日には伊勢神宮(三重県伊勢市)の式年遷宮を見学する為に、船で伊勢に向かっています。岐阜県大垣市船町には「奥の細道結びの地」が整備され大垣市指定史跡に指定されています。

岐阜県(美濃路)の行程

日 付
名 称
場 所
内   容
・ ・常盤塚・中山道の近江路を経て美濃に入り、今須宿と山中を過ぎた辺りに常盤の塚があります。古代の関所である「不破の関」の跡地でも一句詠んでます。
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※ 「全国の松尾芭蕉:縁の社寺・温泉」は「郷土資料辞典」、「日本の城下町」、「観光パンフレット」、「観光地案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。リンクはフリーですが画像や文章等のコピーは行わないでください。※プライバシーポリシーはこちらです。