旧八百津発電所概要: 八百津発電所は明治44年(1911)に建てられたもので、煉瓦造、切妻、外壁はモルタル仕上げ、内部は白漆喰で仕上げられています。縦長の上げ下げ窓や上部がアーチ状の開口部、意匠化したパラペットなど当時の洋風建築の要素が取り入れられた建物で、明治時代から昭和時代の水力発電所の遺構として貴重な存在で平成10年(1998)に名称「旧八百津発電所施設」として国指定重要文化財に指定されています。