熊野神社(八百津町)概要: 熊野神社の創建は不詳ですが古くから当地区の氏神として信仰されてきました。神仏習合していましたが明治時代の神仏分離令により仏式が排され社号を熊野神社に改めています(氏子は郷社に列した大船神社に転じています)。
目隠門は昭和13年(1938)に奉納されたもので高さ2m、幅3m、上部には龍の浮き彫り、下部には獅子のレリーフ、中央には格子が施され最上部には屋根が設けられています。熊野神社目隠門は国土の歴史的景観に寄与しているものとして平成10年(1998)に国登録有形文化財に指定されています。祭神:家津御子神、熊野速玉男神、熊野夫須美神。
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熊野神社:上空画像
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