美濃市美濃町: 卯建連棟家屋

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美濃市美濃町・卯建連棟家屋
【 卯建連棟家屋 】−泉町には江戸時代に建てられた町屋建築が5棟連続で残され当時の町並みが形成されています。何れも美濃町の町屋建築の特徴の一つであるウダツが設けられている為、独特の町並みを見る事が出来ます。

【 所在地 】岐阜県美濃市泉町

【 建築年 】−江戸時代

【 構  造 】−木造2階建、切妻、桟瓦葺、平入、左右にウダツ付

【 備  考 】−5軒5棟:美濃市指定文化財

【 美濃市美濃町 】−江戸時代初期の慶長10年(1605)、金森長近が養子である金森可重に家督を譲った事に伴い、関ヶ原の戦いで加増された2万石を持って隠居城である小倉山城を築きました。美濃町はその城下町として町割りされた町で、長近の実子である長光が後を継ぎ正式に上有知藩が立藩すると藩都として領内の行政、経済の中心的な存在となりました。、慶長16年(1611)に金森家が断絶し上有知藩が廃藩になると尾張藩領となり、小倉山城の跡地には尾張藩の代官所が設けられ城下町の町割りは引き続き継承されました。特に長良川舟運の拠点となる上有知港が大きく繁栄すると、主産業の一つ美濃和紙の生産地、集積地として賑わうようになり間口の広い豪商が屋敷を構える現在の町並みが形成されました。現在でも当時の町並みが色濃く残され国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

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