可児市: 中川寺

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概要・歴史・観光・スポット
中川寺(可児市)概要: 中川寺は岐阜県可児市広見に境内を中川寺本堂を右斜め正面から撮影した画像構えている臨済宗妙心寺派の寺院です。中川寺の創建は不詳ですが、当初は仏眼寺と称していました。その後、衰退しましたが江戸時代初期に当時の領主中川重勝が再興し、愚堂国師(臨済宗大本山妙心寺第百三十七世住持)を招いて中興開山し現在の寺号に改称しています。伝承によれば愚堂国師が雨乞いの祈祷を行ったところ、あやまって雷様の腕をちぎってしまい、供養する為、祠(夕立ちの神さま)を建立したされ、当地方で日照りが続くと、祠で雨乞いすると必ず雨が降ったと伝えられています。雨乞いの慣わしが廃れると祠も荒廃し、雷様の腕は中川寺に納められたそうです。宗派:臨済宗妙心寺派。

中川寺:写真

水面に浮ぶような中川寺
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