大垣市: 報恩寺

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概要・歴史・観光・スポット

報恩寺(大垣市)概要: 補陀山報恩寺は岐阜県大垣市綾野町に境内を構えている曹洞宗の寺院です。報恩寺の創建は戦国時代の永禄元年(1558)、一元和尚が開いたのが始まりと伝えられています。その後一時衰退しますが江戸時代中期の明暦3年(1657)に昌山和尚が再建すると寺運が隆盛し境内には七堂伽藍が建ち並び多くの雲水が修行していたとされます。

寺宝である薬師三尊像及び十二神将は円空上人に彫り込んだもので合計15体が揃っているのは大変珍しく、円空と報恩寺は深い縁があったとも言われています(十二神将全て現存しているのは岐阜県内では報恩寺のみ)。

薬師三尊像及び十二神将は檜材、一木造、彫眼、中尊薬師如来像高55.0cm、その他14躯像高50.0cm〜70.0cm程度、昭和39年(1964)に岐阜県指定重要文化財に指定されています。

西美濃三十三霊場第二十三番(札所本尊:如意輪観世音菩薩)。山号:補陀山。宗派:曹洞宗。本尊:十一面観音。

報恩寺:上空画像

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-大垣市教育委員会


報恩寺:ストリートビュー

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報恩寺:写真

報恩寺境内正面に設けられた山門と案内板
[ 付近地図: 岐阜県大垣市 ]・[ 大垣市:歴史・観光・見所 ]
報恩寺山門から見た歴史が感じられる境内 報恩寺本堂正面を撮影した画像 報恩寺の境内に植樹された植栽 報恩寺の長い歴史に時を刻み続けた鐘楼と梵鐘


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