大垣市: 住吉燈台

  岐阜県:歴史・観光・見所大垣市:観光・観光・スポット>住吉燈台

概要・歴史・観光・スポット

住吉燈台(大垣市)概要: 住吉燈台は岐阜県大垣市船町に位置しています。住吉燈台の正面と石燈籠を撮影した画像住吉燈台は江戸時代中期の元禄年間(1688〜1704年)に建てられたもので、高さ約8m、寄棟造、最上部には夜間でも目印になるように油紙障子が嵌め込められ、灯りが拡散するようになっていました。下層部は鐘楼の袴腰のように曲線が印象的な板張りで、内部には昇降階段が三層に廻登している構造となっています。住吉燈台が設置された船町湊大垣城の城下町に流れる水門川沿いにあり、揖斐川から多くの物資が水門川を経て運ばれた事から一大川湊町として発展しました。

住吉燈台は灯台の機能と同時に湊町のランドマーク的な存在だったと思われます。現在の住吉燈台は江戸時代中期に建てられた数少ない大型木製灯台の遺構として貴重な事から昭和43年(1968)5月6日に岐阜県指定史跡に指定されています。

住吉燈台:上空画像

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-大垣市教育委員会


住吉燈台:ストリートビュー

        スポンサーリンク

住吉燈台:写真

住吉燈台を川湊から見上げたアングルで写した写真
[ 付近地図: 岐阜県大垣市 ]・[ 大垣市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「岐阜県:歴史・観光・見所」は「岐阜県の歴史」、「郷土資料辞典−岐阜県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。