大垣市: 全昌寺

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概要・歴史・観光・見所
全昌寺(大垣市)概要: 全昌寺は岐阜県大垣市船町に境内を構えています。全昌寺全昌寺の創建は慶長年間(1596〜1615年)、近江膳所藩主戸田氏鉄(後の戸田大垣藩初代藩主)の正室大誓院(徳川家康の姪)が叔父である戸田甚五郎の菩提を弔う為に開いたのが始まりと伝えられています。当初は現在の滋賀県大津市になりましたが、元和3年(1617)に氏鉄が摂津尼崎藩に移封になると尼崎に随行し雪山呑秀和尚によって新たに境内の整備が行われています。さらに氏鉄は寛永12年(1635)に大垣藩(藩庁:大垣城)に移封になると、大垣に随行した全昌寺と尼崎に残った全昌寺の2派に分かれます。当地の全昌寺は藩主戸田家縁の寺院として藩から庇護されたことで寺運が隆盛し美濃の赤門寺として多くの雲水達を擁していました。廃藩置県が行われると庇護者を失い衰微し、さらに濃尾大震災や戦災などで堂宇が大破、焼失し次第に境内を縮小していきました。境内には小原鉄心の別荘内にあった建物や鴻雪爪(曹洞宗の僧、明治政府の宗教行政に大きな影響を与えた)、小原鉄心(大垣藩の城代、藩老)の墓がありそれぞれ昭和31年(1956)に大垣市指定史跡に指定されています。西美濃三十三観音霊場第30番札所(江戸時代に開場)。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦如来。

全昌寺:写真

全昌寺
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