秋葉三尺坊悟竹院(郡上市)概要: 秋葉三尺坊悟竹院は岐阜県郡上市八幡町柳町に境内を構えている曹洞宗の寺院です。案内板によると「 悟竹院は、大永元年(1521)謹甫ー公和尚の開基にして、永禄12年(1569)曹洞宗に改宗し、才應惣芸和尚を開山に、爾来4百有余年、この間盛衰ありといえども22代を数え現在に至っている。明治12年(1879)18世慧了一元和尚の時、郡上郡の火防守護所として遠州は、秋葉総本殿可睡斎より秋葉三尺坊大権現御分身を勧請し奉安している。例年、4月・11月に大祭が盛大に執り行われる。明治29年(1896)より1日に4度(朝5時・正午・夕6時・夜9時)火防の時の鐘を鳴らし続けている。」とあります。
秋葉三尺坊悟竹院本堂は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、正面1間軒唐破風向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、内部の内陣には釈迦如来像を安置しています。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦牟尼。
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秋葉三尺坊悟竹院:上空画像
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