関市: 弁慶庵

  岐阜県:歴史・観光・見所関市:観光・観光・スポット>弁慶庵

概要・歴史・観光・スポット
弁慶庵(関市)概要: 弁慶庵は岐阜県関市西日吉町に位置しています。弁慶庵弁慶庵は松尾芭蕉の十哲の1人に数えられる広瀬惟然が関で住んでいた時の草庵跡です。江戸時代中期の宝永3年(1705)に広瀬惟然が弁慶庵を構え当地に隠棲しました。現在の建物は老朽化したものを新しく建て替えたもので、内部には俳諧関係の資料が展示されています。当時、惟然は膳腕7個で全ての用を足すという簡素な生活をしていたと伝えられていて七器山の別称があります。敷地内には惟然句碑(かうゐるも大切な日ぞ花盛)や露牛句碑(稲の香や今朝は伊吹も軒の山)、芭蕉句碑(鶯や柳のうしろ薮の前)などが建立されています。弁慶庵は貴重な事から昭和43年(1968)に関市指定史跡に指定されています。
弁慶庵:上空画像


弁慶庵:ストリートビュー

        スポンサーリンク

弁慶庵:写真

弁慶庵を撮影した画像
[ 付近地図: 岐阜県関市 ]・[ 関市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「岐阜県:歴史・観光・見所」は「岐阜県の歴史」、「郷土資料辞典−岐阜県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。