関市: 関善光寺(宗休寺)

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概要・歴史・観光・見所
関善光寺(宗休寺)概要: 関善光寺(宗休寺)は岐阜県関市西日吉町に境内を構えている天台宗の寺院です。関善光寺の創建は延享2年(1745)、広瀬利忠が祖父母の遺言で祖先の霊を供養する為、草庵を設けたのが始まりと伝えられています。宝暦5年(1755)に竹本院の古跡を現在地に移し、智堂大和尚(比叡山)を招き開山し、祖父の戒名「歇山宗休居士」に因み寺号を「宗休寺」、祖母の戒名「慈岳妙祐大姉」に因み山号を「妙祐山」に改め妙祐山宗休寺竹本院としました。寛政10年(1798)に信州善光寺(長野県長野市)の出開帳がこの地で行われ、その縁で上野輪王寺輪番公寺澄法親王の持仏一光三尊善光寺如来を拝領しています。文政元年(1818)、一光三尊善光寺如来を本尊として信州善光寺を模した堂宇が計画され10年の歳月をかけた文政10年(1827)に竣工しています。以来、関善光寺として広く信仰されるようになりました。

宗休寺の梵鐘は天文9年(1540)に中国で制作され、明治33年(1900)に発生した北清事変(義和団の乱)の際に日本に持ち込まれたもので、銅製、高さ187.0cm、口径128.0cm、撞座4個所、風鈴型、「太平護国天尊」と「大明嘉靖庚子歳製」の銘、昭和51年(1976)に岐阜県指定文化財に指定されています。本堂は文政10年(1827)に建てられたもので、二重入母屋造り、銅板葺き、妻入り、間口3間、正面1間軒唐破風向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、昭和50年(1975)に関市指定有形文化財に指定されています。

宗休寺大仏殿(摂取殿・旧本堂)は宝暦3年(1753)に造営されたもので、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行4間、正面1間向拝付き、内部には丈六の阿弥陀如来と脇侍による三尊仏(奥州平泉の中尊寺から千葉県泉倉寺を経て宗休寺に遷された。)が安置、昭和50年(1975)に関市指定有形文化財に指定されています。美濃新四国八十八ヶ所霊場第21番札所。宗派:天台宗。本尊:阿弥陀如来。

関善光寺(宗休寺)の文化財
・ 大仏殿(摂取殿)−宝暦9年−関市指定文化財
・ 善光寺如来堂−寛政10年−関市指定文化財
・ 大梵鐘−天文9年−岐阜県指定重要文化財
・ 半鐘−江戸時代−関市指定文化財
・ サザンカ−関市指定天然記念物

関善光寺:写真

関善光寺
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