関市: 小松寺

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概要・歴史・観光・スポット

小松寺(関市)概要: 大慈山小松寺は岐阜県関市西田原に境内を構えている黄檗宗の寺院です。小松寺の創建は承安3年(1173)、小松内大臣平重盛(平清盛の子)が全国の各国に1ヶ寺づつ建立した護国寺として開かれたのが始まりと伝えられています。

平家が滅亡すると、源頼朝が修業道場としたことで寺運が隆盛しています。その後、衰退しましたが江戸時代初期に潮音道海禅師が再興し黄檗宗に改宗しています。

潮音道海禅師は黄檗宗の高僧として知られ、「摧邪輪」、「坐禅論」、「霧海南針」など様々な著書を書き上げ、館林藩主時代の徳川綱吉(後の5代将軍)に招かれ万徳山広済寺の住職となり、関市では臨川寺を開山するなどの功績をあげています。

中濃八十八ヶ所霊場第81番札所。山号:大慈山。宗派:黄檗宗。本尊:十一面観世音菩薩。

小松寺:上空画像


小松寺:ストリートビュー

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小松寺:写真

小松寺境内正面に設けられた石柱山門
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小松寺参道石段から見た本堂 小松寺観音堂に安置されている石仏 小松寺境内に作庭された庭園 小松寺境内に建立されている石仏


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