関市: 新長谷寺

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概要・歴史・観光・見所
新長谷寺(関市)概要: 吉田山新長谷寺は岐阜県関市長谷町に境内新長谷寺を構えている真言宗智山派の寺院です。吉田山新長谷寺の創建は貞応元年(1222)、後堀河天皇の勅命により護認上人(空海4世法孫)が開山したのが始まりとされ、伝承によると本尊は護認上人が長谷寺(奈良県桜井市初瀬)で修行していた際、霊夢に御告げがあり、それにより獲得する事が出来たと伝えられています。以来、天皇の勅願寺、国家鎮護の道場として寺運が隆盛し七堂伽藍を整備した大寺となりました。正安2年(1300)と長禄元年(1457)に火災により焼失しますがその都度再建され、現在の本堂は寛正元年(1460)に再建されたもので、その他の建物も室町時代から江戸時代初期にかけて再建されています。新長谷寺の堂宇は時代が下がっているものの境内には文化財指定を受けている様々な建物が整っている事から「美濃の法隆寺」の別名があり、廃仏毀釈運動後、境内が縮小しても尚、当時の雰囲気を色濃く残しています。美濃三十三観音霊場第三十三番札所。美濃四国八十八箇所第二十二番。美濃七福神:毘沙門天。山号:吉田山。宗派:真言宗智山派。本尊:十一面観音。

新長谷寺の文化財
・ 本堂-寛正元年-入母屋,桧皮葺,桁行5間,梁間5間-国指定重要文化財
・ 三重塔-寛正4年-宝形屋根,桧皮葺,高さ20.1m-国指定重要文化財
・ 大師堂-元亀3年-入母屋,桧皮葺,桁行3間、梁間3間-国指定重要文化財
・ 阿弥陀堂-元亀3年-入母屋,桧皮葺,桁行3間、梁間3間-国指定重要文化財
・ 釈迦堂-元亀3年-寄棟,桧皮葺,桁行3間,梁間3間-国指定重要文化財
・ 薬師堂-元亀3年-寄棟,桧皮葺,桁行3間,梁間3間-国指定重要文化財
・ 鎮守堂-元亀3年-三間社流造,桧皮葺-国指定重要文化財
・ 客殿-江戸前期-寄棟,銅板葺,桁行14.2m,梁間11.5m-国指定重要文化財
・ 木造十一面観音立像-鎌倉時代-国指定重要文化財
・ 厨子入木造阿弥陀如来立像-鎌倉時代-国指定重要文化財
・ 仁王門-宝暦3年-入母屋,桟皮葺,三間一戸,八脚楼門-関市指定文化財
・ 鐘楼-江戸時代-関市指定文化財
・ 経蔵(輪蔵)-江戸時代-関市指定文化財
・ 金剛力士像(伝運慶作,江戸期修復)-鎌倉以降-関市指定文化財

新長谷寺:写真

新長谷寺
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