岐阜市: 円龍寺

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概要・歴史・観光・スポット

円龍寺(岐阜市)概要: 円龍寺は岐阜県岐阜市大門町に境内を構えてる真宗大谷派の寺院です。円龍寺の創建は平安時代末期の慶保2年(1161)に開かれたのが始まりと伝えられています。

境内にある大銀杏は推定樹齢500年、樹高30m、幹周5.9m、枝張21m、明治24年(1891)の濃尾大震災の時、大銀杏から発する水蒸気で火災が広まるのを防いだと伝えられています(円龍寺に伝わる古文書に「天柱地軸一時ニ破裂ノ声ト共ニ鳴動ス。鍛冶屋町ヨリ出火シ岐阜一円赤土トナル。吾寺ノ銀杏ヨリ水気ヲ発ス、火近クマデ来ルモ遂ニ南進ヲ中止ス」とあります)。

円龍寺の大銀杏は岐阜市を代表する銀杏の大木である事から昭和35年(1960)に岐阜市指定天然記念物に指定されています。山門は切妻、本瓦葺き、一間一戸、四脚門。本堂は入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行8間、正面1間向拝付き。山号:一乗山。宗派:真宗大谷派。本尊:阿弥陀如来。

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円龍寺:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板(大銀杏)-円龍寺


円龍寺:ストリートビュー

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円龍寺:写真

円龍寺境内正面に設けられた山門と石燈籠と石造寺号標
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円龍寺山門から見た境内の様子 円龍寺境内に整備された植栽越に見える本堂 円龍寺の歴史を刻む石垣の上に建てられた鐘楼と梵鐘 円龍寺の境内に植樹されている大銀杏


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