岐阜県庁舎概要: 旧岐阜県庁舎は大正13年(1938)に建てられたもので鉄筋コンクリート3階建て、設計は矢橋賢吉・佐野利器・清水正善、施工は銭高組が担当しています。濃尾震災と大戦の大空襲で、戦前に建てられた近代建築のほとんどが消滅し、旧岐阜県庁舎は岐阜市内に現存する最大級の近代建築の遺構と言われています。