飛騨市: 気多若宮神社

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概要・歴史・観光・見所
気多若宮神社(飛騨市)概要: 気多若宮神社は岐阜県飛騨市古川町上気多に鎮座している神社です。気多若宮神社の創建は不詳ですが往古に気多大社(石川県羽咋市・能登国一宮)の分霊(大己貴命=大国主命)を勧請したのが始まりと伝えられています。古くから中央にも知られた存在で貞観15年(873)に従五位下に、元慶5年(881)には従五位上に列し、国史所載社である飛騨10神の1つに数えられました。天正13年(1585)、金森可重が増島城を築くと気多若宮神社の境内が城から見ると北東の方角に当る為、鬼門鎮守として崇敬され社殿の造営や社領の寄進が行われ、万治3年(1660)には飛騨高山藩(藩庁:高山城)4代藩主金森頼直が社殿を再建しています。金森氏は、同じく崇敬していた杉本神社を合祀した為、杉本大明神や杉本さまと呼ばれるようになりました。明治時代の神仏分離令を経て、明治3年(1870)に現在の社号である気多若宮神社に改称し明治4年(1871)に郷社、大正15年(1926)に県社に列し、明治40年(1907)に神饌幣帛料供進神社に指定されています。

気多若宮神社の例祭である古川祭(4月19日〜20日)は日本三大裸祭りの一つに数えられる豪快なもので古式を伝える行事として大変貴重な事から、名称「古川祭の起し太鼓・屋台行事」として昭和55年(1980)に国指定無形民俗文化財に指定されています。社宝である奉納された「刀」は貴重な事から平成元年(1988)に飛騨市指定有形文化財(工芸品)に指定されています。気多若宮神社拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、妻入り、間口3間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。本殿は一間社流造、銅板葺き。祭神:大巳貴神。

気多若宮神社:写真

気多若宮神社境内正面に設けられた大鳥居
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気多若宮神社参道の石垣と石段 気多若宮神社参道沿いにある石鳥居と石燈篭 気多若宮神社石段から見上げた拝殿 気多若宮神社境内から見た拝殿正面と石造狛犬
気多若宮神社拝殿左斜め前方と翼舎 気多若宮神社拝殿背後の高台に建立されている本殿 気多若宮神社境内社 気多若宮神社の境内に設けられている手水舎


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