高山市: 市政記念館

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概要・歴史・観光・スポット

市政記念館(高山市)概要: 市政記念館は岐阜県高山市神明町に位置しています。市政記念館は明治28年(1895)に高山町役場として建てられたもので、木造2階建、入母屋、桟瓦葺、平入、桁行21.88m、桁行11.8m、総檜造り、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、時代背景から全体的には和風でまとめられているものの随所に洋風建築の要素を取り入れた和洋折衷の形態となっています。

昭和11年(1936)まで高山町役場として利用され、その後は昭和43年(1968)まで高山市役所、昭和61年(1986)まで公民館として使用されました。市政記念館は明治時代の庁舎建築の遺構として貴重な事から名称「旧高山町役場附棟札及び新築関係書類」として昭和57年(1982)に高山市指定文化財に指定されています。現在は市政記念館として一般公開されています。

旧高山町役場庁舎:上空画像

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-高山市教育委員会


旧高山町役場庁舎:ストリートビュー

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市政記念館:写真

市政記念館を左斜め正面から撮影した画像
[ 付近地図: 岐阜県高山市 ]・[ 高山市:歴史・観光・見所 ]
市政記念館の格式が感じられる重厚な玄関屋根 市政記念館の表門越しに垣間見える旧高山町役場の正面 市政記念館の妻面側の外壁と入母屋屋根の様子を写した写真 市政記念館の側面から撮った画像


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