高山市: 雲龍寺

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概要・歴史・観光・見所
雲龍寺(高山市)概要: 海蔵山雲龍寺は岐阜県高山市若達町1丁目に境内を構えている曹洞宗の寺院です。雲龍寺の創建は養老4年(720)、泰澄大師(奈良時代の修験道の高僧、白山開山)が白山社(現在の東山白山神社)を勧請した際、別当として開かれたのが始まりと伝えられています。当初は妙観寺と称し天台宗の寺院でしたが、応永2年(1395)、総持寺(現総持寺祖院:石川県輪島市)4世竹窓智厳和尚により再興され曹洞宗に改宗し雲龍寺に改めています。天正10年(1582)、当時の領主金森長近の長子忠郎長則が本能寺の変の際、二条城(京都府京都市)で戦死、7回忌にあたる天正16年(1588)に雲龍寺が長則の菩提寺に定められ、金森家から寺領の寄進や堂宇の造営が行われ篤く庇護されました。

現在の雲龍寺鐘楼門は元禄5年(1692)、高山藩6代藩主金森頼時が出羽国上山藩(現山形県上山市)に移封に伴い高山城2の丸にあった黄雲閣を移築したもので、重層四注造、銅平板葺、桁行4.15m、梁間3.7m、数少ない高山城の遺構として貴重な存在で昭和44年(1969)に高山市指定文化財に指定されています。寺宝として円空上人が彫刻した如来像や橋本閑雪作の観世音菩薩の軸などを所有しています。飛騨三十三観音霊場第三番札所。宗派:曹洞宗。本尊:十一面観世音菩薩。

雲龍寺:写真

雲龍寺石段から見上げた山門(旧黄雲閣)
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雲龍寺山門(旧黄雲閣)から見た境内 雲龍寺本堂左斜め前方 雲龍寺本堂正面と 雲龍寺境内に設けられた宝庫


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